2009年1月アーカイブ

ベース

JAZZに魅了されて7年位、それをきっかけに絵を描き始めたり、
楽器を始めたりしました。二つとも今や重要なパーツであったりします。
楽器はベースを弾いてるのですが、
もう初めて聴いた時から生の低音にヤラれちゃって、
そのまま買いに走ったのを思い出します。鬼ローンで。・・・ほんと鬼でしたw
bass.jpg
初期型の絵とベースの図

ベースといえば僕の中ではCHARLIE MINGUS。怒りのミンガス。
mingus.jpg
PUNKやHARDCOREばっかり聴いてた自分には、
あの怒りのこもった力強くて攻撃的な音はたまりませんでした。
さらにあの風貌と行動(ライブ中、気に入らない客殴ったり、
メンバーにも鉄拳制裁だったりとか)完全に危ないおっさんですw
う〜む、あの有名な曲にこんなソロですよ、不良だす!
さらに
熱く演奏するメンバーを横にガム噛み余裕なミンガスがニクいですねえ。
そんなミンガスを目指して(体系は目指したくないけど)、日々鍛錬、鍛錬。
お気に入りの音楽を流しながら合わせてベースを弾くと楽しいんですよねえ。

あ、そういえばMC SolaarとRon Carterのこの曲。
ロンカーターのベース音がたまんないっす。
どっかのTVでPVを見ておお〜ってなったんですけど
アナログ音源存在するんでしょうか?

こういう生ベースをフューチャーしたようなヒップホップ、
良いのあったら、ヒップホップ初心者の僕に教えて下さい。

出刃出刃・・いや、ではでは。

JAZZの日

1月22日はJAZZの日だったそうです。ラジオで聴きました。
January(1月)の先頭2文字と22をくっつけて、JA22→JAZZとの事。
無理矢理ですなー。

そんなJAZZの日、ORNETTE COLEMAN聴きながら絵を描き描き。
「FREE JAZZ」買ったときは、なんじゃこりゃ!?となりましたが
今となっちゃ心地ようございます。
昨日知ったのですが、そのFREEJAZZにも参加してたフレディ・ハバードが
年末に亡くなられたみたいですね。
あのフリーキーかつ燃えるような熱い音、好きだったなあ。合掌(祈)。
いやあカッコエーっす。音も人も、スピリチュアルシャツもw


カッコ良いといえば、ドリフターズ加藤茶のドラム。ヤバし。
1974年松竹「極楽はどこだ」より。黒木一作→ブラック一作w、ヤバし。

ついでに長さんのキリンラガーのCM。
ちなみに僕もバンドで同じアップライトベース弾いてますです。
気持ち良いんですよね、低音の伸びが。

またベースについては書こうかなと思います。

退散ー!


荒野のグラフィズム

随分前に友人に教えてもらった粟津潔さん。
普段美術家、芸術家についてはあまり詳しく無いのですが、
なんだかこの人の創るものには、ズキューンとヤラれました。

絵や版画や環境デザインや色々幅広く製作されてたみたいなのですが
1950年代〜70年代あたりのポスター関係には、迫ってくるような力があります。
awadu4.jpg

中にはソニーロリンズの来日ポスターも。色使いステキ。
awadu1.jpg

他にもホント素晴らしい絵画や版画やデザイン活動&実験されてます。
自分も枠に縛られる事無く幅広く創作&実験できたらなと思います。

こちらの映像作品の一番上には山下洋輔さんを
フューチャーした「ピアノ炎上」(1973年)もあります。
前衛芸術というんですかね。

ああ、もっともっと描かなきゃなー。
ポスター作ろっと。←そればっか




マイルス

タモリ緊張のインタビューと絵描きながら受け答えする帝王の図。

内紙

前回紹介したおばちゃんに貰ったドーナツ盤。
題字と一緒に目を奪われたのが各レコード会社の個性ある内紙でした。
いやあ、素晴らしいですね。いくつか紹介したいと思います。

kami.jpg
TOSHIBA。
去年友人達の作るお香"DUMBO"からリリースされた
MURO君のDUB MIX(大音量推薦盤!)もこれっぽいサンプリングでしたね。
提携しているロゴ達ををぐるりと、シンプルだけど好きです。

kami4.jpg
クラウンレコード。
この渋い色使いとデザイン。うーむ格好良し。
北島三郎さんの盤から拝借。

kami1.jpg
キングレコード。
とてもオレンジ色が奇麗な一品。右上ロゴこれまた格好良し。

kami2.jpg
コロンビアその1。
同系色の色で迷彩風ナリ。
kami5.jpg
コロンビアその2。
ブラジリアンな色に、違う書体で文字を揺らす。
迷彩といい、このブラジル風といい、コロンビアは名前の影響からか南米の匂いがする。

kami7.jpg
テイチク。
これまた渋い色のストライプ柄。紫と細い線で錯覚を生み出す。
見れば見る程引き込まれる一品。

kami3.jpg
ビクター。
影の反り具合がマイルス。ジャジーです。モデルは日本人か。
「ポピュラー音楽の名店街」なるキャッチも素敵。

kami3-1.jpg
こちらもビクター。
上の別バージョンナリ。コロッケ好きナリ、コロ助ナリ。失礼。
「ポピュラー音楽の宝庫」とキャッチが変貌。

kami8.jpg
こちらはロンドンレコード。
トランペットの先っぽを配置したデザイン。
水色が奇麗でした。ロゴもロンドンっぽい。なんじゃそりゃ。


さて他にも色々あるでしょうが、好きなのはありましたか?
レコード掘る時、ジャケ以外にもこういう見方も楽しいですね。
自分もいつかこういうの作ってみたいです。

最後におばちゃんレコードの中にはいっていた1973年広告から
ohgataposter.jpg
ジャケットにぐるり「大型ポスター」
コーヒーと花とレコードの組み合わせもおもしろいですが、
この企画、良いですね!!

ポスター作ろっと。

それではまた、番茶・・いや、バイチャ!

昭和な題字

中山康樹さんの著書「ジャズメンとの約束」のイントロで
ニューヨークジャズセンター(レコ屋)の店長フレッドは、
新聞の死亡記事欄を読む事が日課で、死亡した人の家に電話して、
ジャズレコードがないかを確認するという話があるんですが、
ちょっと前に似たような事を体験しました。

よく行く地元の定食屋さんで、常連のおばちゃんと音楽話してると、
亡くなった旦那さんの大切にしてたレコードを全部捨てようかなとか言うんですよ。
今レコードなんて誰も聴かないでしょ?とか、あっても邪魔だ、とか言って。
「ちょ、ちょっと待った待ったおばちゃん、捨てるくらいなら俺が全部貰いますよ。」
ってなって、200枚位のドーナツ盤を頂戴しました。
んで内容はっていうと、8割演歌w残り2割が流行歌とかいろいろでしたw
そんな中でもディーバひばりさん(ラテン調な曲でした)と
なぜかフィラデルフィアソウルのセクシーダイナマイトも発見。
hibari.jpg

でもでも他に気になったのがジャケの題字。
なんか今には無い昭和なデザイン、色使い、題字の筆さばき、見入りますね。
daiji.jpg
おばちゃんの200枚から。夜の瀬戸内とかって本当に夜って感じだもんなあ。
手描きだからこその表現に大変刺激を受けたのでした。
KINGincサイト内の帯付きキング&ドーナツキングで紹介されてる
ジャケの題字もカッコ良くて、毎回楽しみにしてます。

レコジャケ以外にも題字で好きなのといえば、マイフェイバリット「ゴルゴ13」。
あの太い題字、大好きです。
golgo.jpg
ちなみにこの「G線上の狙撃」(名作!)でゴルゴはバイオリンの弦を狙撃するという
神業をやってくれてますw

ちなみにペイジャーの王道楽土の題字も僕の手描きですのでチェックしてみて下さい。

それでは、たま。

ナイストゥ肉ユー

はじめまして、NOVOLと申します。
岐阜県は大垣市という所に住んでます。
日々、厚苦しい絵を描いております。
KING incの皆様、誘ってくれてありがとうございます。

都会的な文は書けないかもしれませんが、ボチボチ思い浮かんだものを
得意のダジャレと共にアドリブで出していこうと思います。なんちゃって。

さて、昨日マイクロフォンペイジャーの見本盤が手元に届きました。
いよいよですね。制作に関わった皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい内容に負けないよう、自分も渾身の絵を随所にブッ込みました。
水彩とアクリルのコラージュだったり、ペンで時間かけて描いたり。
じっくり手に取って見てやって下さい。
絵やデザインには全て意味がありますので歌詞と合わせて想像下さいね。
MicrophonePager1.jpg

最近、次の展覧会用に風景画描いてます。
NY 52nd street 1946。モダンジャズ発祥の地と言われてる所。
いつか描こうと思ってたのであります。
地下にてセッションを繰り返し、新しい音を創り出そうというエネルギーが
華やかなジャズクラブの裏に詰まっているのです。
人生初の大きな風景画なので苦戦してますが、時間かけてじっくり描いていこうかなと。
そんな風景の一部をカットアウト。
52nd-street.jpg
完成はまだまだ先になりそうですがまた載せたいと思います。

それでは、股。


NOVOL
1979年岐阜生まれ。
2002年よりJAZZに影響を受け絵を描き始める。
より人間らしく真っ直ぐな「生」にこだわった作品から、全てにおいてデジタル化されつつある現代に向けて、生の現場を自分の目で見る事、自分の耳で聴く事、そして生きる力を感じる事を真っ直ぐに提唱している。
現在、油彩、アクリル、水彩、ドローイングと、様々な手法で作品を残し続けながら、壁画制作、デザインワーク、LIVEPAINTING等、様々な表現で活動中。

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