つい先日、仕事中にとつぜん脳がザワめいた。
(あらら、スバラシイ何かがここへ近づいて来ているなぁ)
そんなことを考えていたら、高級ツヤ消しブラックなテレパシーを発しながら、一人の男が
店に現れた。"D mother fu_kin' L"。つまり、"D.L." だ。
先日のASIAではほとんど話せなかったので、ちょうどいい。
仕事を終え、私たちは近所の料理屋でディナーとシャレ込んだ。
こういった、クラブや仕事以外で会う時間は大変貴重だ。
音楽の話だけではなく、もっと深く、人間じみた会話ができる。
アーティストにも、普通の人と変わらない生活というものがあるのだ。
年齢を重ねていく過程で、自分やまわりの人間、そしてそれらを取り巻く環境も変化し
ていく。それは進化であったり退化であったり、いろいろだ。
現実を直視し、人生の選択を迫られるときが何度となく訪れる。
時には立ちどまり、一般的な観点に立って自分自身を見つめ直す作業も必要ではないか。
我々はそういう「自覚」「認識」について話した。
お互いを尊重でき、価値観を共有できる先輩がいるというのはイイ。
「鋼鉄のDEEP BLACK」「FUNKY METHODIST完全体」。
孤高の暗黒戦士 "DEV LARGE" は、やはり私のオールタイム・フェイバリットな人物だ。
